灯油のポリ缶・ポリタンクが割れるって!?

横浜市 川崎市に灯油を配達しているゼンギョウサービスです。

この記事を書いている現在は2016年度シーズン真っ盛りです。
今シーズンは11月からがっつりと寒くなり、おかげさまで灯油の注文をたくさんいただきました。ここに御礼申し上げます。

さて、今シーズン、いままで聞いたこともないような事故?をお客様から頂きました。

「ポリ缶が割れたんです!」


※上記商品は当店で取り扱っておりません。上記リンクをクリックすると、amazonの販売サイトが表示されます。

正確にはヒビが入ったのですが、そこから灯油が漏れ出してしまったというのです。
それもそんな報告を続けて2件も聞いてしまったのです。

いったいどうして灯油のポリ缶が割れてしまったというのでしょうか。

1.割れたときの扱い

1)ポリ缶を落としてしまった

高齢者の方で18リットルのポリ缶を持ち上げたはいいが、ポリ缶が重くて足がよろけて落としてしまったとのこと。
さすがに落としてしまったらねぇ、と、思いましたが、いままでポリ缶が割れた、なんて、聞いたことがないので、うーん。。。

2)地面を引きずった

こちらも高齢者の方で、物置から出して重いから1mくらい引きずってから給油していたとのこと。
気がついたら底のあたりからじわじわ漏れ出していた、とのこと。
たしかに引きずったら、削れちゃいますよねぇ。。。

2.どうして割れたかちょっと思い当たりがありまして・・・

まず言えるのは、「最近の灯油ポリ缶は以前に比べて肉厚が薄い」からだと思います。
2つとも最近買い替えたばかりのポリ缶でした。
古いポリ缶を何十年も使っている方がいらっしゃいますが、昔のポリ缶は持つと重いんですよね。
つまり肉厚が厚いということです。

昨今、ポリ缶の値段がすごく安くなっていますよね。
以前は安売りでも850円くらいしていたのに、今じゃ500円を切っています。
これ、そうとうなコストダウンですよね。
第三国で作っていたとしても、安くするには、原材料を削る、つまり肉厚を薄くして軽くして使用する原材料の量を減らせばコストダウン。

なので、想定外の衝撃を受けると、割れやすくなっているのでは、と、思いました。

昨今の安いポリ缶は長持ちしそうもないかもですね。
とりあえず大事に大事に使っていくようにしましょう。横浜市・川崎市の方は灯油のご注文をお受けしています。
注文フォームをご用意しております。ぜひご利用ください。

例えば横浜市緑区の場合、青砥町・いぶき野・上山・鴨居・鴨居町・北八朔町・霧が丘・小山町・竹山・台村町・寺山町・十日市場町・中山町・長津田・長津田町・長津田みなみ台・新治町・西八朔町・白山・東本郷・東本郷町・三保町・森の台に灯油をお届けしています。


※上記商品は当店で取り扱っておりません。上記リンクをクリックすると、amazonの販売サイトが表示されます。